タイ大洪水とは(NK2012/9/25) 



2011年6~9月の記録的な大雨で国土を縦断するチャオプラヤ川の水量が増えて堤防が決壊し、排水が難しい平たんな地形もあって被害が拡大。800人を超す死者が出た。
10月に中部のアユタヤ県とパトムタニ県の7工業団地が水没し、日系450社を含む約730社が被災したほか、ドンムアン空港など首都バンコク内でも浸水が長期化した。