太 安万侶(おお の やすまろ)。712年、日本最古の『古事記』を編さん

 太 安万侶(おお の やすまろ)。712年、日本最古の『古事記』を編さん

太 安万侶 (おお の やすまろ) 

・?〜723年8月11日。

奈良県磯城郡(しきぐん)の豪族 多(おお)氏の出身の文章家です。
長官クラスの役人でした。

稗田阿礼(ひえだ の あれ)が暗誦していた記録を筆録します。
712年に『古事記』3巻としてまとめます。
『日本書紀』の編さんにも参加します。
すぐれた文官です。

安万侶の父は天武天皇の腹心です。


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