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仏教の重要語は音写

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涅槃図   :(※) 中国では、パーリ語の仏教の聖典を漢訳するとき、重要なキーワードについては原音の深遠性や神秘性を尊重して、翻訳せず、音写しました。 たとえば、「涅槃(ねはん)」は、ニルバーナ(nirvana =火が吹き消された状態。死。)の音写であるから、「涅」や「槃」は音だけを表わし、意味は関係ありません。 中国語には、漢字しかなく、カタカナやひらがながないのでこのようになりました。 日本語では、「ネハン」とカタカナで表わしたほうがよさそうですが、ありがたみをそこなわないように、中国式を踏襲して漢字で表わしています。 【追】 イスラム教の場合は、さらに極端で、アラビア語で書かれたもののみがコーランとされています。 (※)頂相画家 西村俊廣 涅槃図

般若心経のページ。読み方 

【読経 どきょう 】  般若心経 字幕付き  *字幕付き 般若心経の現代語訳が素晴らし過ぎた件 【3+】 般若心経ポップ 【】  和楽・般若心経ポップ 【】 新訳般若心経 【5+】 ◇                    ◆                    ◇ (印刷用) 1 摩訶・般若波羅蜜多心経 2 観自在菩薩。行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。 3 舎利子。 4 色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受想行識亦復如是。 5 舎利子。 6 是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。 7 是故空中、無色、無受想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。 8 無無明・亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。 9 無苦・集・滅・道。無智亦無得。 以無所得故、 10 菩提薩埵、依般若波羅蜜多、故心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。 11 三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。 12 故知、般若波羅蜜多、是大神咒、是大明咒、是無上咒、是無等等 咒能除一切苦、真実不虚。 13 故説。般若波羅蜜多咒。 即説咒曰、掲諦掲諦、波羅掲諦、波羅僧掲諦、 菩提薩婆訶。般若心経 ◇                    ◆                    ◇ 1 摩訶般若波羅蜜多心経   まかはんにゃはらみったしんぎょう (偉大な智慧の真理をきわめる大切な教え) 2 観自在菩薩。  かんじざいぼさつ (自由に真理を観ることのできる菩薩は、) 行深般若波羅蜜多時、  ぎょうじんはんにゃはらみったじ (深い英知に依って、 ) 照見五蘊皆空、  しょうけんごうんかいくう (すべての現象は、全て空で...

阿弥陀とは 

阿弥陀とは、「アミターバ」を音写したものです。 無限の寿命をもち、 暗い現世をあまねく照らす光の仏です。 漢訳では、「無量寿仏」となります。 西方極楽浄土の中心にいる仏様です。 「なんまいだぶ」、「南無 阿弥陀仏」とは、 「阿弥陀様におすがりします」という意味です。 阿弥陀仏と光背 川越の喜多院は、創建当時は中院、南院をあわせて 無量寿寺とよばれていました。 「あみだくじ」とは、かつては放射線状のくじでした。 阿弥陀如来像の光背に似ていることからつけられました。 あみだくじ

インド仏教はなぜ亡んだのか 

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インドではヒンドゥー教が主な宗教です。 そのヒンドゥー教は、カースト制度としっかり結びついています。 それに対して、仏教は平等思想でもって、 紀元前からヒンドゥー教に対抗していました。 しかし、イスラム教が13世紀に入ってきました。 イスラム教も、仏教と同様、平等思想を骨格にしています。 イスラム教は、仏教より、積極的で、主張が鮮明でした。 イスラム教が盛んになると、仏教徒は次第に、 イスラム教に改宗するようになりました。 あるいは、ヒンドゥー教に吸収されてしまいました。 インド仏教は思弁性が高く、現世利益(げんせりやく)が ありませんでした。 【cf.】 保坂俊司『インド仏教はなぜ亡んだのか―イスラム史料からの考察』 ◇                    ◆                    ◇ インド仏教はなぜ亡んだのか―イスラム史料からの考察 posted with amazlet at 10.03.28 保坂 俊司 北樹出版 売り上げランキング: 244305 おすすめ度の平均: これは他人事ではない! 仏教研究としては型破りの視点だが インド仏教は在家信者との絆が希薄だったのでは? Amazon.co.jp で詳細を見る