事実は真実でない。だまし絵。日本は世界にもっと発信を

錯視(さくし)は、だまし絵、多義図形、かくし絵ともよばれます。

詐欺商法、ある種の宗教などは、錯視を利用します。

「婦人と老婆」という有名な錯視があります。

「お嬢さんのうしろ顔」に見えます。
しかし、これには、別の絵が隠されています。  ↓


わずかの刷り込み(インプリンティング、imprinting)で、人は絵の見方が変わってしまいます。

一神教の人々は、自分の神(「お嬢さんの顔」)しか認めません。
別の顔も存在することを認める多面性がほしいものです。

日本人は、アメリカからの情報を一方的に大量に流され、知らぬまに、または喜んで、情報操作されています。

世界は多人種多文化からなり、「お嬢さんの顔」以外に、いろいろの顔があることを意識し行動する必要があるようです。

「山川草木 悉皆成仏(しっかいじょうぶつ)」の日本です。

欧米以外の多文化の価値を世界にもっと発信したいものです。

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老婆にも見える絵
/ http://www.dental-plaza.com/gakujitu/beavery_mail/bm/051219bm/2/index.html