現状では、市町村ごとに観光ガイドや観光ルートをつくっており、観光客本位のものになっていません。
埼玉県西部地区には、図のように3地域観光圏があります。
川越地域観光圏は、川越都市圏7市町(川越市、川島町、鶴ヶ島市、坂戸市、日高市、毛呂山町、越生町)、およびふじみ野市、富士見市の9市町、60万人です。
所沢地域観光圏は、所沢市、狭山市、入間市、飯能市の4市、70万人です。
奥武蔵地域観光圏は、川島町、吉見町、東松山市、滑川町、鳩山町、嵐山町、ときがわ町、小川町、東秩父村の比企郡域、および寄居町の10市町村、20万人をさします。
毛呂山町、越生町もここに加える考え方もあります。
(改稿:2011年2月)