正月飾りの意味。ウラジロの意味は?

鏡もち
ウラジロの裏
正月飾りには、裏白(うらじろ)が飾られます。
シダの一種です。
裏が白いので、白髪(しらが)が生えるまで長生きできますようにとの願いが込められています。
また、新しい芽が枯れずに、生えてくることから、常に栄えるようにとの願いも込められています。

正月飾りにはいろいろな意味が込められています。

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【門松】

神様は門松を目印にやってきます。

は、年中緑で、神様が宿リます。
は、数日で何メートルも伸び、生命力を象徴します。
は、おめでたい旧暦の新春に咲きます。


【しめ飾り】
しめ飾りは結界を示し、内は清浄な区域で、悪い神を寄せ付けません。

しめ縄は、豊作祈願をあらわします。
裏白(ウラジロ)はシダです。裏が白く、「白髪(しらが)が生えるまで長生きできますように」との願いが込められています。
御幣(ごへい)には、神の力が宿リます。
だいだいは、家が「代々」栄える願いです。
昆布は、家中が 「喜ぶ」ようにとのねがいを込めています。

【鏡もち】

神様の居場所です。

鏡もちは 2段で太陽と月をあらわし、円満に年を重ねるようにとの願いが込められています。
他に、裏白(うらじろ)、御幣(ごへい)、だいだい、昆布も飾られます。

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