絵文字(ピクトグラム)の意味は?オリンピックでも広がる。

「よく見かけるけど意味知らない…」出典、Nikkei、2015/02/21


「絵文字」は、「ピクトグラム(pictogram、 絵+文字)」といい、視覚言語としての国際規格化が進んでいます。
ピクトグラムが国際交流の場で初めて効果的に使われたのは1964年の東京五輪です。

2020五輪では、さらに多くのピクトグラムがふえる予定です。
ピクトグラムは日本人がリードしています。

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「見かけるけれど意味が分からない」人が多い順のピクトグラムをかかげます

1位 


STマーク
安全に遊べるおもちゃ。
STは「safety toy(セーフティー・トイ)」の頭文字。

2位 



グリーンマーク
古紙を利用した製品に表示。


3位 



特定保健用食品マーク
「トクホ」と呼ばれ、茶などの飲料が多い。

4位 



エコマーク
環境への負荷が少ないもの。

5位 
















特別用途食品マーク
病気の人や高齢者向けの調理済み食品など。


6位 


プライバシーマーク
個人情報を適切に取り扱えると認定された企業が表示


7位 


身体障害者標識
手足が不自由で運転免許に条件が付いている人が運転する車

8位 











水洗い不可マーク
洗濯で「水洗いができない」の意。
2016年12月から国際表示(下図)に変更。


9位 



ブルートゥース
コードレスで接続可能な、近距離のデジタル機器同士を無線でつなぐ規格の1つ。
スマートフォンなどの画面でマークをよく目にする。
【※】ブルートゥース(blue tooth):「青い歯」。「青歯王」というデンマーク国王の英語名。

10位  



日陰の平干し 
衣類を日陰の平らなところに干すとの取り扱い表示。
2016年12月から国際表示(下図)に。


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