八重洲はヤン・ヨーステンから

中央区八丁堀1-11にて

1600年、オランダ人ヤン・ヨーステンは、日本に漂着しました。

家康に仕えて外交問題を担当し、朱印船貿易もおこないました。

日本人と結婚し、土地屋敷を与えられました。
東京の八重洲という地名は,ヤン・ヨーステンに由来します。

ヤン・ヨーステン【画像】

【追】
朱印船貿易は、朱印状(= 渡航許可証)をもつ船がおこなった東南アジア貿易です。家康のころ最盛期を迎えました。家康の死(1616年)後、1635年まで続けられました。

開発が進んでいる日本橋、八重洲、京橋地区を日八京(にっぱちきょう)とよびます。