霧吹きの井戸


川越市立博物館前に霧吹きの井戸があります。

ふだんは井戸にふたをしていますが、敵が攻めて来た時には井戸のふたを取りました。

すると霧が吹きだし、あたり一面を濃霧でおおって、城を隠してしまったといわれています。

井戸はこのあたりに100基以上ありました。

川越城のことを「霧隠城(きりかくれじょう)」とも呼ぶのは、霧吹きの井戸に由来します。


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