ここがポイント プロ並みの写真術 By清水寿男

By 清水寿男 「ここがポイント プロ並みの写真術」2011年1月18日 武蔵観研セミナー @開運亭
忘れていること、気がついていないこと。盲点などを下に列記します。

レンズ

スイッチを入れたときに触ってしまうことが多く、手の油が付いてしまいます。
さわらないように注意します。
コンパクトデジカメをクリーニングするペン型のキットも販売されています。

レンズフードをつけましょう

レンズフードを正しく装着していない人を多く見かけます。
正しく付けることによって無駄な光をシャットアウトすることができます。
すけると格段にレンズの性能が上がります。
また、ぶつけた時や、落とした時の衝撃が軽減されます。
レンズフードは、思わぬショックアブゾーバーです。

予備のバッテリーを

予備のバッテリーを常に持ち歩くようにします。
現地調達はほぼ無理ですので、めんどうくさがらずにバッグに入れておきます。

撮影の基本

一番表現したいものにピントを合わせます。
手ぶれにはくれぐれも気をつけてカメラをもちます。
(左脇を体につけ、左手でしっかりにぎります。)
構図は水平を基本にします。

被写体とのコミュニケーション

風景の美しさに感動しながら撮影します。
猫をとる場合には、『かわいいね』などと話しかけてネコの警戒心をほぐしてあげます。
人間の場合には、その人と一緒に写真を作り上げていく気持でとります。

アルバムについて (フロアから)

アメリカのアルバムは横型です。
こちらの方が見やすいです。
日本の卒業式の大型のアルバムは本棚に入らず困りものです。

清水寿男 プロフィール

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