細川ガラシャ。明智光秀の娘で、人質の要求をはねのけ自害。Hosokawa Gracia。8月25日没
・1563年。越前 ~
1600年8月25日没。36歳
1600年、西軍の石田三成は、関ヶ原の役に備え、
大阪在住の東軍諸将の家族を人質にすることにしました。
東軍の細川忠興(ただおき)の留守邸が第1号でした。
細川忠興は、のちに熊本藩の初代藩主となります。>
細川忠興の妻・ガラシャは、人質の要求をはねのけ、自害しました。
細川邸は灰燼(かいじん)に帰しました。
明智光秀の娘・細川ガラシャと織田信長の妹・お市は、
・当代の美女であり、
・居所(城、邸宅)を焼いて、非業の死を遂げました。
・ともに36歳でした。
ガラシャは、織田信長の命令で細川忠興に嫁しました。
ガラシャとは、英語ではgrace(グレース。優雅)となります。
【名言】
「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の
花も花なれ 人も人なれ」
辞世の句です。
花も人も、散り際を心得ているからこそ、花も人も美しい。
花も花なれ 人も人なれ~細川ガラシャの真実~ くまもと県民テレビ 【+3】
細川ガラシャ 書状 流麗(りゅうれい)な書体
2020年NHK大河ドラマ 「麒麟(きりん)がくる」
若き明智光秀、織田信長、斎藤道三、今川義元、そして秀吉が、家康が、所狭しと駆け巡る大河ドラマ