ジェネリック医薬品(後発薬)とは


ジェネリック医薬品とは、新薬の特許切れ後に発売される割安な医薬品のことです。

後発薬、GE医薬品ともよばれます。

価格は新薬の7割以下です。

ジェネリック医薬品の普及率は、2009年現在数量ベースでアメリカでは71%にも達します。
日本では、2011年ほぼ23%にすぎません。

障害は、小規模薬品メーカーが多いため安定供給ができないことです。

政府は、医療費削減のために、2018年までに、
ジェネリック薬の普及率を60%以上に促進する予定です。

(※)
generic  一般的

【cf.】犬竹一浩日本アポック会長よりの聞き書きより  2013/06
日本アポックでのジェネリック医薬品の普及率は、87.5%です。
日本アポック