江戸城・皇居 案内図


お城散歩 江戸城 
①大手門 :ここから城内(皇居東御苑)に入ります。休園日は、基本的に月・金曜日です。
②同人番所 :番所とは警備のための詰所で、こちらには同心が詰めており登城する大名の供の監視をしていました。
③百人番所 :江戸城最大の番所で、鉄砲百人組と呼ばれた根来組、伊賀組、甲賀組、廿五騎組の4組が交代で詰めていました。
④白鳥濠 :本丸に向けて一段高くなっており、江戸城が岬に立地していたことが分かります。この反対側が二の丸跡です。
⑤汐見坂 :本丸と二の丸を結ぶ坂道です。かつては皇居前広場のあたりまで日比谷入り江が入り込み、ここから海を眺めることができました。
本丸広場:今は広場となっていますが、江戸時代には御殿がありました。
⑥本丸休憩所 :中に昔の江戸城の写真が展示されています。
⑦展望台:手前の二の丸庭園と奥の大手町・丸の内のオフィス街が対照的です。
⑧富士見櫓 :現存する3つの櫓の一つで、唯一の三層櫓です。明暦の大火(1657)で焼失した天守の代わりを務めたといわれます。
⑨松の廊下跡 :忠臣蔵の吉良刃傷事件の舞台として有名です。
⑩石室 :抜け穴や金蔵という説もありますが、非常時の倉庫として利用されたと考えられます。 
⑪天守台 :巨大な石が整然と積まれています。天守は明暦の大火(1657)で焼失し、その後再建されませんでした。
⑫北詰橋門 :皇居東御苑の北側の出入口です。北詰橋門を出て歩道橋を渡り、北の丸公園に向かいます。左折して半蔵門に向かうこともできます。
⑬清水門 :重要文化財に指定されています。
⑭田安門:
北の丸北側の入口、重要文化財です。
⑮千鳥ヶ淵 :桜の名所としてあまりにも有名なところです。 
⑯半蔵門 :服部半蔵にちなんで名づけられています。将軍の緊急時の脱出路とも言われています。半蔵門から桜田門にかけては、巨大な堀、緩やかで長い下り坂が続き、この城郭の雄大さを感じることができます。
⑰桜田門 :井伊直弼が殺害された桜田門外の変(1860)で有名ですね。
⑱二重橋・伏見櫓 :江戸城を紹介する際に最もよくつかわれる構図です。
⑲坂下門 :皇居への玄関として、時に要人が出入りしています。
⑳桔梗門 :小規模ながら端正な門です。桜田二重櫓:奥に見えるのが大手門、ようやく一周です。ゆっくり見ながら2時間30分以上かかります。
①大手門

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