相撲の大鵬は、父がウクライナ人

 相撲の大鵬は、父がウクライナ人    

大鵬 幸喜
・1940年5月29日~ 2013年1月19日(72歳没)

相撲の大鵬の父はウクライナ人、母は日本人です。
極東ロシアが故郷です。

大鵬幸喜の「こうき」は、
誕生年の1940年(皇紀2600年)に
ちなんでつけられました。
    野球の王貞治も1940年、昭和15年、皇紀2600年生まれです。

    皇紀は、神武天皇が
西暦紀元前  660年
に即位した年からはじまります。


極東ロシア

極寒の極東に住む600万人の半分がウクライナ系です。

ウクライナ人は白系ロシア人ともよばれます。

白系ロシア人とは、共産主義の赤に反対した「白」の人たちのことです。


農業移民としてウクライナから極寒の極東に送られてきました。

ロシア革命では、革命ロシアの「赤」に反旗を翻したために、
シベリア送りにされました。

ヒトラーがソ連に攻め込んだとき、
ウクライナは、ヒトラーと手を組み独立を画策しました。
膨大なウクライナ人がシベリア送りにされました。



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【48分】大鵬と柏戸〜両雄並び立つ 

王鵬は大鵬の孫です。

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