越(こし)の変遷

越(こし)の国

  • かつては北陸全体が、越(こし)の国とよばれました。
  • 越(こし)の国は、のちに越前(福井県、石川県)、越中(富山県)、越後(新潟県)に別れました。
    都の京都から見て手前にある地域を越前とよびました。
  • のちに豊かな越前が加賀、能登を生みました。
    718年に能登が越前から分かれました。
    さらに823年に加賀が越前から分かれました。
  • 北陸3県といえば、福井(若狭、越前)、石川(加賀、能登)、富山(越中)のことです。この3県は比較的よくまとまっています。
  • 越の国には、大陸、半島から多くの移民が来て文化を豊かにしたとといわれています。

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