川越の中院の年表

中院の山門。左に「日蓮聖人伝法灌頂之寺」

2010年3月

2010年5月

狭山茶発祥の地、中院
中院は なぜ引っ越し?

六地蔵って? 
阿弥陀とは <寺社 

島崎藤村寄贈の不染亭

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中院略史
  • 830年
    (慈覚大師)円仁、勅命により、無量寿寺仏地院を創建。
    本尊は阿弥陀如来、他に不動明王、毘沙門天。
    阿弥陀とは
  • 1205年
    兵火で炎上、廃絶
  • 1296年
    尊海、勅命により、無量寿寺を再興。
    官田50石を賜り、関東天台宗の中心に。山号を星野山に。慈恵大師(元三大師)を祀る。尊海は、無量寿寺の子院として、のちの喜多院、南院を建立
    *尊海
    *慈恵大師 じえだいし 元三大師 がんざんだいし

  • 日蓮、中院にて尊海より伝法灌頂(でんぼうかんじょう、指導者免状)を受ける
  • 1301年
    東国580ヶ寺の本山の勅書
  • 1537年
    北条氏綱、河越城の上杉朝定を攻撃。兵火により灰燼に
  • 1612年
    家康、天海の進言により関東天台宗の本山を中院から喜多院へ変更
  • 1613年
    家康、喜多院に500石寄贈、中院に黄金10枚を与える
  • 1632年
    中興
  • 1633年
    東照宮造営にあたり、中院現在地へ移転
  • 1638年
    川越大火で、堂宇をすべて焼失。
    家光、すぐに復興を命じ、再建
  • 1976年
    天台宗別格本山特別寺の称号を受ける
 中院